流産の可能性と注意点
流産の可能性と注意点
これから出生前診断を受けるかどうか検討している方は、流産の可能性を予め確認しておくのが大事です。
出生前診断で気になる流産の可能性は、エコー等による超音波を使用したものではほぼないのが特徴になります。
超音波検査は、胎児の首の状態や心臓の状態がある程度わかり、重大な疾患があるかどうか判断する事が可能です。
母親の採血で出生前新診断をする方法は、ほぼ母体にも胎児にも危険がない検査になります。
血液検査では、正確な診断は難しいのでより詳しい検査をしたい場合は確定検査が必要です。
確定検査はかなりの精度が期待できますが、羊水検査なので胎児へのリスクが懸念されます。
どうしても確定検査をしたい方以外は、出生前診断の方法を慎重に選ぶようにするのがポイントです。
一番リスクが少ないエコーもしくは血液検査だと胎児への影響が少ないので安心出来ます。
重大な遺伝子上の疾患に関する確定が必要な方は、胎児への影響もありますが確定診断が可能です。
出生前診断を実施できる時期
出生前診断は、種類ごとに実施できる時期が異なります。
確定的検査の実施の目安は、絨毛検査が妊娠11週から14週、羊水検査が妊娠15週から16週頃となり、さらに検査結果が出るまでには2週間から3週間ほどかかります。
非確定検査の中では、コンバインド検査は妊娠11週から13週、母体血清マーカー検査が妊娠15週から18週頃となり、同じく検査結果が出るまでには2週間程度の期間が必要です。
一方、新型出生前診断では、母胎の血液の中の胎児DNA断片を分析することによって判断することができるしくみになっていて、採血のみで精度の高い検査が完了できることから、妊娠10週というかなり早い時期から検査を実施することが可能となっています。
また、新型出生前診断の場合は、早ければ1週間ほどで検査結果報告をしてもらえる病院もあり、一刻も早く胎児の状態を知って安心して妊娠生活を送りたいと考えている人にとっては大きなメリットがある検査です。
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10w0d 稽留流産の診断、手術の予約をする 大きさは9w相当
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