出生前についての情報がいっぱい!
新型出生前診断(NIPT)の費用相場
NIPT「新型出生前診断」の平均的な費用の相場は約15万円から20万円ほどです。
この検査は精度が99.99%と非常に高く、さらに採血のみで結果が分かるので女性の身体的にはもちろん、精神的にもダメージが少ない、妊娠10週目から検査が行えるなどメリットが多いのも特徴です。
従来から行われていた母体血清マーカー検査は約3万円から、羊水検査は約15万円ほどなので少し高く感じてしまうかもしれません。
ですが新型出生前診断は制度が高いのが魅力です。
また、相場の15万円から20万円という価格は遺伝カウンセリングの金額や、純粋な検査費用以外の金額が含まれているケースもあるようです。
例えば、ある医療機関の場合は初回遺伝カウンセリング8,100円、上記以外の遺伝カウンセリング5,400円という価格設定が行われています。
自費初診料、遺伝カウンセリング料、検査実費料といった細かなものを全て含めた相場が15万円から20万円という金額となります。
出生前診断にかかる費用の相場を知っておこう
出生前診断は、非確定的検査と確定的検査の2種類に大別できます。
非確定的検査は先天異常を抱えている確率を調べるもので、必ずしも異常を特定するものではありません。
一方、確定的検査は異常の有無を診断するものです。
出生前診断を検討する場合、費用はやはり気になります。
母体血清マーカーテストという母体の血液で検査する方法は、2万円前後が相場となっています。
超音波検査も同程度で検査できます。
新型出生前診断という母体の血液中に含まれる胎児のDNAを検査する方法は20万円以上かかることが多く、高額であることが大半です。
確定的検査としては、羊水から胎児の細胞を採取して行う羊水検査や胎盤の絨毛を採取して行う絨毛検査があります。
いずれも相場としては10万円から15万円程度となっています。
出生前診断はどこのクリニックでも検査できるとは限りません。
また、別途カウンセリング料金がかかることもあることを覚えておいて下さい。
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「出生前 検査」
に関連するツイートTwitter人間の場合、出生前検査で、殺されています? x.com/cmk2wl/status/…
返信先:はい、21トリソミー(ダウン症候群)は胎児期に検出可能です。非侵襲的出生前検査(NIPT)や超音波などのスクリーニング検査でリスクを評価し、羊水検査や絨毛検査で確定診断します。これらは妊娠10週以降から実施可能です。詳細は医師に相談を。
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昔出生前検査始まってから 中絶増えてるとか 障がい者減ってるとか聞いたけど 実際はどうかしら。 支援学校通学者が増えてるような気がするなぁ。
そもそも出生前検査で、ASDもMRもわからないからね。
返信先:私の場合脊髄損傷があるので、小さな産婦人科は無理。 出生前検査をしたかったから医大になりました。